【Waves】API-2500の基礎と使い方

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         【Waves】API-2500の写真

こんにちは、トモジです。
今回は、Waves社のプラグインエフェクトAPI-2500の基礎知識に関して記事にしました。
写真に記載しているAPI-2500は、Waves社がモデリングしたプラグインになります。

モデリングとは、実機をDAW用エフェクトで再現した事です。
※DAWとは、(Digital Audio Workstation)PC上の音楽制作ソフト


1.APIについて

色々なプラグインメーカーがAPI機器をモデリングしています。
APIとは、何なのか?について見ていきましょう。


APIとは何?


APIとは、音響機器メーカーです。

 API社に関しては、ウィキペディア先生の説明を参照してください。

APIAutomated Processes Inc.)は1968年にアメリカニューヨーク州で創業したレコーディングスタジオ向けの製品に特化した企業であり、その製品のブランド名である。1999年にはATI グループの傘下に入り、1988年以降はライブ用のコンソールも展開し「PARAGON」というライブ用ミキシング・コンソールが発表されている。
現在でも1970年代と同様の設計思想が継承されている「Legacy」シリーズなどの大型コンソールを始め、モジュールに細分化された製品群など、オペアンプ「2520 amplifier」を回路の心臓部に持った数多いプロダクトを展開している。

引用元: ウィキペディア API (音響機器メーカー)に関して

API社は、1970年代から現在までのミキシング・マスタリング分野で、
なくてはならないメーカーの1つと言えます。


音の特徴は?

今回は、Waves社API-2500の特徴について記載します。


 音の特徴とは、以下の内容になります。

  • 低音は、柔らかくタイトでパキッとした音になる
  • 中音は やわらかな音になる
  • 高音は、クリアで伸びがある音になる
  • 少しガザついたアナログ感の音に変化する

 相性の良い音は、以下になります。

  • 生音系のドラム音
  • エレキギター音



2.API-2500の使い方

今回は、コンプレッサー部とニーに関しては割愛します。
分からない方は、[コンプレッサーの使い方]のリンクで説明してますので参照してください。




TONEについて

THRUSTは、フィルターと通す事により音の周波数帯域を変化させ、
コンプレッサーの効き具合を変化させます。




THRUST(LOUD)は、高音にかけてコンプレッサーが強くかかります。




THRUST(MED)は、中音を保持したまま、高音にコンプレッサーが強くかかります。




THRUST(NORM)は、フィルターを通しません。[変化なし]




 TONEのまとめは、以下の内容になります。

  • LOUD・・・極端な音のメリハリをつけたい場合に使用
  • MED ・・・低音にあまりコンプをかけたくない場合や高音のアタックが多い場合に使用
  • NORM・・・全帯域で同じコンプレッション(通常の使い方)に使用

TYPEについて

TONEのTYPE設定は、NEWとOLDの2種類あります。
音の特徴は以下の内容です。




 TYPEについては、以下の内容になります。

  • NEW・・・ソフトでやわらかく、ナチュラルでタイトな音
  • OLD・・・低音域が多くなり、ほんの少しざらついたアナログ音


LINKについて

このセクションは少し難しいので簡易的に説明します。



 LINKについては、以下の内容になります。

  • L/R LINK・・・音の広がりを調整[数値が大きいほど広がる]
  • HP・・・・・・音の広がりに対して、低音をカット
  • LP・・・・・・音の広がりに対して、高音をカット


メーターについて

コンプレッサーの状態を確認する時には、メーターの確認をするようにしましょう。



 メーターについては、以下の内容になります。

  • GR・・・コンプレッサーのかかり具合
  • OUT・・・音の出力状態
  • IN・・・音の入力状態


IN-OUTについて


 IN-OUTについては、以下の内容になります。

  • IN ・・・コンプレッサーに音が入力される
  • manual make-up・・・OUTの音量を手動で設定できる

まとめ

今回は、API-2500の基礎的な知識に関して記事にしました。

モデリングプラグインは、主に音の質感を変更する際や、
アナログ機器の不安定で独特な音の質感を演出するために使用します。

変化する音を詳しく把握していないと、宝の持ち腐れになってしまいます。

色々いじって音の変化を楽しんでみる事をオススメします。

それでは、またお会いしましょう。








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上記の記事を参考にしてください。





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