リンとは?カリウムと密接な関係やエネルギー代謝に関して【図解入り】

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こんにちは、トモジです。
今回は、リンについて解説します。

ちなみにリンは、どのような栄養素かご存知でしょうか?
リンが体内に含まれる量は体重の約1%と言われており、カルシウムの次に多いミネラルで
骨や歯の材料やエネルギー発生に関わる重要な栄養素の1つです。

本記事では、リンをより詳しく・分かりやすく・複雑にならないように説明していきます。


1.リンの効果と働きについて


リンの効果についての説明図



 リンには主に以下の効果があります。


  1. 歯や骨の材料になる
  2. 体内のリンは、カルシウムと結合してヒドロキシアパタイトという形に変わり骨格を形成します。

    ヒドロキシアパタイトの説明図

  3. エネルギー発生に関わる
  4. リンは、エネルギーの代謝に不可欠なATP(アデノシン三リン酸)の構成成分として働きます。
    ATPは、糖質・脂質・タンパク質が代謝の過程で二酸化炭素と水に分解される時に生産され、
    ATPが分解する際にエネルギーが発生します。

    ATPに関しての説明図




2.摂取量に関して

リンの1日の摂取量に関して以下の値になります。


リンの1日の摂取量の図



リンを多く含む食材

リンは、動物性食品から植物性食品まで幅広く含まれています。


リンの含有量の図



取り過ぎ・不足した時

リンの取り過ぎの場合

・血管中のリン濃度が上昇し、バランスを保つために骨から血液中にカルシウムが放出される

注意

骨が弱くなったり、血管壁にカルシウムが沈着する


リンが不足した場合

・骨を作る主成分の1つなので、不足すると骨や歯が弱くなる
・筋肉が弱ったり、代謝が落ちる

POINT

リンは筋肉や神経の働きを正常に保ったり、エネルギーを作るのを助ける




効率良く摂取する方法

リンと一緒に取りたい栄養素に関して説明していきます。


ビタミンDと一緒に摂取

ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収を助け骨に沈着させる作用があります。
また、脂溶性なので肉などの脂溶分の多い食品とあわせると吸収効率が上がります。

ビタミンDが豊富な食品

アンコウ・乾燥キクラゲ・シラス干し・エリンギなど




カルシウムと一緒に摂取

リンはカルシウムと結合して骨を作るために、バランス良く摂取する事により丈夫な骨や歯を作ります。

カルシウムが豊富な食品

煮干し・ひじき・牛乳・モロヘイヤ・小松菜など




まとめ

今回は、リンについての説明でした。

リンは、骨やエネルギーを作るのにとても大切なミネラルの1つです。
細胞膜やDNAを含む構成成分にもなっていますが、普段の食生活では不足する心配はありません。しかし、取り過ぎると逆に骨を弱くしてしまう恐れがあるので気をつけましょう。

これを機に、あなたの食生活を変えるキッカケになればありがたいです。
それではまたお会いしましょう。






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