ナトリウムとは?高血圧や腎機能低下の原因になる【図解入り】

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こんにちは、トモジです。
今回は、ナトリウムについて解説します。

ちなみにナトリウムは、どのような栄養素かご存知でしょうか?
ナトリウムとは、基本的には食塩と認識していて良いのですが、食塩以外にも食品には含まれます。

熱中症などで大量の汗をかくと急激にナトリウムが不足して、血圧低下・筋肉がけいれんを起こします。
また血液のpHを正常に保つ働きがあり、とても重要なミネラルの1つです。

本記事では、ナトリウムをより詳しく・分かりやすく・複雑にならないように説明していきます。


1.ナトリウムの効果と働きについて


ナトリウムの効果についての説明図



 ナトリウムには主に以下の効果があります。


  1. 細胞の浸透圧を維持する
  2. ナトリウムは、細胞外液に多く存在し、細胞内液にはカリウムが多く存在します。
    お互いに水分量を調整している事により細胞に適正な水分量が保たれます。

    ナトリウムとカリウムの働きに関しての説明図

  3. 筋肉の正常な収縮に働く
  4. 細胞の内側と外側に存在するナトリウムとカリウムが互いに移動する際に、
    微量な電流が発生して筋肉収縮に作用します。

  5. 血液の性質を正常に保つ
  6. 血液は通常pH7.4の弱アルカリ性です。
    ナトリウムは、水素イオンなどのバランスを保ち血液のpHを正常に保つのに役立ちます。
    ※血液のpH7.0以下の酸性になると死亡率が極めて高くなる





食塩相当量

食塩は、塩素とナトリウムが結合した塩化ナトリウムですが、食品には食塩以外のナトリウムも含まれています。その両方を合計して食塩に換算すると○○gになるかを算出したものが食塩相当量になります。ナトリウムを取るために塩分を取りすぎるのは血圧上昇を招くので気をつけましょう。

食塩相当量

ナトリウム 1.0g = 食塩 2.54g




2.摂取量に関して

ナトリウムの1日の摂取量に関して以下の値になります。


ナトリウムの1日の摂取量の図



ナトリウムを多く含む食材

ナトリウムは、加工食品や調味料などに豊富です。


ナトリウムの含有量の図



取り過ぎ・不足した時

ナトリウムの取り過ぎの場合

・むくみや腎機能を起こし胃ガンのリスクを高める
・血管壁に大きな圧力がかかり、血管が厚く硬くなり動脈硬化のリスクを高める
・脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる病気のリスクを高める

ナトリウムが不足した場合

・血圧が低下して倦怠感や疲労感を起こす
・筋肉の低下やけいれんを起こす
・胃や腸の消化液の分泌が低下して消化不良や食欲不振の原因になる




効率良く摂取する方法

ナトリウムと一緒に取りたい栄養素に関して説明していきます。


食物繊維と一緒に摂取

食物繊維は、胃の中で余分なナトリウムを吸着し体外に排出する働きがあります。
また余分なコレステロールの吸収を妨げたり、糖質の吸収を緩やかにして急激な血圧上昇を防ぐので、様々な生活習慣病予防に役立ちます。

食物繊維が豊富な食品

ごぼう・エリンギ・納豆・そば



カリウムと一緒に摂取

カリウムは、余分なナトリウムを排出させ血圧上昇を防ぎます。
カリウムは過剰症の心配は少ないため積極的に摂取しましょう。

カリウムが豊富な食品

ほうれん草・里芋・昆布・ひじき




まとめ

今回は、ナトリウムについての説明でした。

ナトリウムは、体内でとても有効的に働く栄養素です。
しかし、現代人は基本的に取り過ぎの場合が多いのでなるべく控えめにする事をオススメします。

これを機に、あなたの食生活を変えるキッカケになればありがたいです。
それではまたお会いしましょう。






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上記の記事を参考にしてください。


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