ナイアシンの働きとは何か?分かりやすく解説します【図解入り】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
         ナイアシンのアイキャッチ画像

こんにちは、トモジです。
今回は、ナイアシンについて解説します。

ちなみにナイアシンは、どのような効果があるのかご存知でしょうか?
ナイアシンが不足すると、皮膚や代謝に影響を及ぼし、DNA修復や細胞分裂にまで影響します。

本記事では、ナイアシンをより詳しく・分かりやすく・複雑にならないように説明していきます。


1.ナイアシンの効果と働きについて


ナイアシンの働きについての図



 ナイアシンには主に以下の効果があります。


  1. 三大栄養素[炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質]の代謝を助ける
  2. 三大栄養素の代謝を補酵素として助け、特に脂質のエネルギーを作る際に深く関わる

  3. 血行促進作用
  4. 血管が拡張して血行促進効果がある

  5. アルコール分解をサポート
  6. アルコールを分解する時に必要なアセトアルデヒドに必要な成分





ナイアシンとは?


ナイアシンは、水溶性ビタミンでビタミンB群の仲間です。
動物性食品は[ニコチン酸アミド]・植物性食品は[ニコチン酸]の状態で含まれます。

体内では、アミノ酸の一種である[トリプトファン]からも合成されます。


ナイアシンについての説明図



NADとは?

食品から取り込まれたナイアシンは、体内でNADという補酵素に変化します。


NADについての図



NADの役割とは?

NADは体内の400種類以上の化学反応に関与しています。

NADの役割の説明図

  1. 糖質・脂質の代謝の過程で補酵素になる
  2. NADが糖質や脂質をエネルギーに変換する際に、使用する酵素を
    働かせるために必要な補酵素として働く

  3. 脂肪酸・ホルモンの合成
  4. 脂肪酸・ホルモンの合成の際に補酵素として働く

  5. DNAの修復や細胞分裂の補酵素
  6. DNAの修復や細胞分裂の際に補酵素として働く

  7. アセトアルデヒドの補酵素
  8. アルコールを分解する際に使用するアセトアルデヒドが、アルコール分解時に補酵素として働く





2.摂取量に関して

ナイアシンの1日の摂取量に関して以下の値になります。

ナイアシンの1日の摂取量の図



ナイアシン当量(mgNE)

 ナイアシン当量(mgNE)は以下の計算になります。

  • [ニコチン酸アミド(mg)] + [ニコチン酸(mg)] + [トリプトファン量(mg)の1/60]



ナイアシンを多く含む食材

ナイアシンは、肉や魚介類に豊富で、落花生や干ししいたけにも多く含まれます。

ナイアシンの含有量の図



取り過ぎ・不足した時

ナイアシンの取り過ぎの場合

・短時間で排出されるので基本的に食生活で取り過ぎる事はなく、過剰症の心配はない

注意

サプリメントで毎日100mg以上を摂取し続けると、顔の赤みやかゆみが出る場合がある


ナイアシンが不足した場合

・トリプトファンから体内で合成出来るので欠乏症の心配はない
・アルコール依存症の人はナイアシンを大量に代謝するので[ペラグラ]の原因になる
※ペラグラ・・・皮膚の炎症・歯ぐきがただれる・舌が腫れるなどの皮膚病




まとめ

今回は、ナイアシンについての説明でした。

ナイアシンはビタミンB群の仲間で、代謝や細胞分裂・DNAの修復
アルコール分解などに必要なビタミンの1つです。
そして肉類は、タンパク質やビタミンB群が効率良く摂取できるのでオススメです。

これを機に、あなたの食生活を変えるキッカケになればありがたいです。
それではまたお会いしましょう。






その他の関連記事は、



上記の記事を参考にしてください。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*